「虚栄心」1 ~上から目線 ~
「虚栄心」1 ~上から目線 ~
私の方が年上なのに、
あの人と話していると時々上からものを言われているようで・・・
それが鼻についてしまう・・・なんてことありませんか?
人は見栄を張ったり、自分を大きく見せようとすることが強くなった場合に、
上から目線の言葉になってしまうのです。
自分の思う自分が、実際の自分よりも大きくなってしまっているのです。
見栄をはったり、身の丈以上に大きく自分を飾ってしまう。
虚栄心が強いのです。
例えば知識を入れたとしても、行動も咀嚼も出来ず自分のものになっていないから
余計に鼻につく言葉になってしまうのです。
自信がありそうで、実は自信がないのです。
そこには、自分を認めて貰いたい、という心理が働いていることもひとつ。
だから等身大の自分より大きく見せようとする、
負のスパイラルに陥ってしまうケースも多いです。
強い自分は、心が裸のままの自分なのです。
大きく見せることなく、解からないことは解からないと言える自分。
それが本当は一番強い自分でもあるのです。
一度、本来の自分を認識し、素のままでいられると、
楽になっていくし、上から目線の言葉ではなくなると思います。
そのままの自分、確認してみませんか?
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斎藤さちよ