人の心理と感情はとっても摩訶不思議        ~ 斎藤さちよの心理の本音と建て前 ~

人は、表面上の言葉と、心の中の感情が違うことがあります。 根本の感情があり、そこからの言葉であることを本人も気が付いていないのです。 人の心理は摩訶不思議。 ここではそんな心理の表裏や、魂との関係を書いていきたいと思っています。

「被害者意識」1 ~親子関係 1~

「被害者意識」1 ~親子関係1~

 

あの親でなかったら・・・私はもっと違う人生を過ごせていたはず

あの親でなかったら・・・私はもっとしあわせになっていたはず

何かある度に「 あの親でなかったら」と心の中で思ってしまう、

そんな方も多いです。

 

そう思う過程には様々なケースがあります。

その根源には、色々な意味での「認知欲求」や「自立」ということも存在するのです。

それは人様々。

 

共に、ある見方をすれば「依存」になっているケースもあります。

本人は全くそのつもりはないのですが・・・。

親に依存。

親のせいにし、自分自身と向き合っていないのです。

親のせいにしておけば、その時は少しは楽になるかもしれないです。

でも根本が解決していないので、何かあるとまた「あの親でなかったら」という

スパイラルから抜け出すことはできないのです。

 

ひとつの考え方として 「親を自分で選んできた」という見方があります。

自分であえてその親を選ぶ・・・

そこには、その親御さんを選んできた理由があるのです。

反面教師かもしれませんし、そこで気が付くことが必ずあると思います。

そんな視点でみると楽になると思います。

 

もっと心理を知りたい、学んでみたい方はこちらまで。

メンタルエステスクール http://www.m-e-school.jp/

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斎藤さちよ